2月も屋内ハピネスマーケットに出ます。あと、雑感。

今週末もハピネスマーケットに出展できることになりました。
ありがたやありがたや。

さて、この春から小学校でもプログラミングの授業があるという話をよく聞くようになり、渋谷区では27万円(!)のパソコンを全員に配るなんて話があるそうです。

言葉だけ聞くと、小学生が高性能なパソコンでガリガリとコードを書くようなイメージが浮かびますが、そんなことを目指しているのではないはずです。

働ける人の数が減っていくので、機械にできることは機械に任せて、人間にしかできないことに時間を使いましょう。

そういう世の中になっていくときに、機械がどんなふうに動いているのかを全く知らないのは怖いですよね。昔はエンジンとかモーターの仕組みを知ってたらよかったけど、動かないで働くものも増えてきて、それらは「プログラム」で動いてるから、その仕組みを勉強しましょうという話だと思うんです。

だから、コーディング(プログラムを書くこと)ができなくても、機械が次の”ルール”で動いていることを知ることが肝である、というのが僕の考えです。

「言われたことだけを順番に実行する」

それを理解するために、コンピュータに苦手意識を持たないことが必要だと思っています。入り口はゲームでもいいんです。「マウス、使えるぜ」から始めましょう。

デデデを始める前にどんなコンピューターが良いのかを書いた記事があります。うちの子にパソコン買ってあげたいなと思っているお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、是非一度読んでみてください。

https://note.com/tokura/n/n4ab8a0afc078