中秋の名月

月が綺麗ですね(I love you.)

夏目漱石

なんて言いたくなる人と二人で月を見てるだけで勝ち組ですよね。

もう雲に隠れてしまったお月さま(無月と呼ぶらしいです。エモい。)をネタに価値とは何なのかを考えています。

最近話題のAIによる画像生成を試してみました。
「背景は黒で、真ん中に大きな満月」
とお願いして出てきた画像と、今夜僕が撮った本物。
どれが面白いかと言われると、、

AIが色んな分野で人間を超えていくとき、
精度や品質で劣るMade by humanなものの価値の指標は
「それにかけた時間」くらいしか残らないのではないかと暗い気持ちになります。

僕たちは何に価値を感じているのか。

Time is money.

平等に与えられる時間という資源が投入されることで価値が蓄積される
というのはある意味シンプルで真実に近いのかもしれませんが、
ひらめきや偶然は、AIの計算力に勝てないのでしょうか。