12月10日のハピネスマーケットにドローンを持っていきます。テント２張りの大盤振る舞いです。
これまでは小学生くらいのお客様には「Scratchでかんたんなプログラムを作る」か「Typing Landでホームポジションを理解してもらう」のがメインコンテンツになってましたが、たまには画面の外のものを動かしてみよとういう試みです。
市販のドローンはスマホなんかで操作できるから、ラジコン感覚で飛ばしたことがある人もいるかもだけど、今回はパソコン上で「離陸してから着地するまで」の命令を全部書いて、離陸後は見守るだけというスタイルで飛ばしてもらいます。
プログラミングってお願いを順番に書くようなもので、この「順番に」というのが大事なんだよ。
信号が気まぐれで黄色から青に戻ることはないよね。
なんて話を何度かしました。
今回は間違えると墜落しちゃうかもという緊張感の中で自分の意図した通りに動いて（飛んで）くれるのを体験してもらおうかなというものです。
お題は「フラフープをくぐって帰ってくるコースを、限られたコマンドの組み合わせで表現できるか」です。
動画のプログラムは一例です。現地では高さや距離も違うはずなので、自分なりに工夫をしてくれたらと思います。
きっとマウスやキーボードを触る時間より考える時間のほうが長いはず。
丹波ハピネスマーケットは12月10日土曜日開催です。温かい格好でお越しくださいませ。